みなさんこんにちは、松本です。
男性と女性では脳の構造が違うことから、物事の考え方や行動が根本的に違うと言われてます。
恋愛や結婚といった面で男女間に見る、「どうしてわかってくれないの?」という女性に対し、男性にはその考え方や感情がまるで理解し難かったり。。
わかりあえないすれ違いからストレスや衝突してしまうことも、わりと「あるある」じゃないでしょうか?
男脳と女脳の違い
右脳と左脳を繫いでいる「脳梁」の太さが男女では異なるとされています。
言語や記憶などの【論理的思考】をつかさどる左脳と、イメージや感情の【直感的思考】を担う右脳。
この左右の脳を繋ぐ脳梁が女性は男性より太い特徴があり、脳梁が太い=一度にたくさんの情報が左右の脳を行き交い、アタマ全体でフル稼働するというわけ。
このことからも、女性はあれこれしながら同時進行できるマルチタスクであるのに対し、男性はひとつのことにしか集中できないとも言われますよね。
高倉健の有名な台詞、「自分、不器用ですから」はこのことに由来……はしておりません(笑)
男女間でのすれ違いあるある
男女のコミュニケーションの面で会話するときも、女性のおしゃべりにどれだけ興味を持ってつきあえますか?
脈絡のない内容をつまらなく感じたり、オチを探し、ぶっちゃけ「で?」っていう。。
話半分な様子に👩「ねぇ、聞いてるの?」
かといって、その話に自分の意見やアドバイスしても👩「そういうことじゃなくて!」と機嫌を悪くされ、「じゃあ、俺に何が言いたいの?」とイラッときませんか?
この場合、女性は話を聞いてほしい、共感してほしいだけなんです。
男性が理論的に物事を考え結論や目的を求めることに対し、女性は会話するというコミュニケーション自体に親密を求めているんですね。
こういう場面での解決として、「うんうん^^」と聞いてあげれば(フリでも)雰囲気を壊すこともないですよね。
男女脳も諸説ありますが…
こういった脳科学を否定する説もありますが、身体の構造が違うことからの影響や傾向を知っておくだけでも、男女の噛み合わなさにある程度納得もいくのではないでしょうか。
なにより、好きな相手だったらその人の気持ちを理解したいもの。
「なんで?どうして?」と責め合うよりも、相手を理解するところから、コミュニケーションの工夫でますます仲良くなれますよね。
ここまでお読みくださり、ありがとうございました。












