こんにちは、松本です。
付き合う前の女性とのデートって緊張しますよね。
女性が自分のことを恋愛対象として見てくれるかどうかは、付き合う前のデートで判断されるといっても言い過ぎではありません。
女性というのは、恋人になる男性から「大切にされたい」と考える生き物です。イケメンがいいとか年収が高い人がいいとかいろいろ言っていても、最終的には「自分を思い遣ってくれるかどうか」に関心を寄せるんです。
そんな女性心理を踏まえて、付き合う前のデートで女性に喜んでもらうには何をすればいいのか具体的にお話したいと思います。
デートの服装や持ち物を褒める
基本的に女性は男性よりも出かける前の準備に時間をかけますよね。
なかでも付き合う前のデートというのは、服装や持ち物に特に気を遣うものなんです。
すでにカップルになっているなら「これくらいでもいいか」と思えたり、「どんな服が好き?」と彼氏に直接聞いたりできますが、付き合う前のデートは違います。
「彼はどんな服が好きだろう」「大きいピアスは嫌いだろうか」「髪は下ろす?結んでいく?」「香水は甘いのと爽やかなのとどっちがいいだろう…」。考え出すときりがないほどいろいろ迷ってデートに来てくれます。
しかし、男性からするとそんなことには全く無頓着という人がとても多いんです。
そんななか、「その服、似合ってるね」「カバンの色がかわいいね」と言ってさらりと褒めてくれる男性は、女性にとって「気持ちを分かってくれる」貴重な存在になります。
臨機応変に機転を利かせる
女性が一緒にいて心地いいのは、デートプランを完璧に立てる男性よりも、臨機応変に柔軟な対応ができる男性です。
デートの行き先によって服装を考える女性も多いので、あらかじめ「ここに行こう」と伝えておくことは大切です。
しかし、1日のスケジュールが分刻みで決まっているようなデートでは女性も気疲れしてしまいます。一方的なプランの押し付けのように感じる女性もいるでしょう。
付き合う前のデートでは、「そういえばこの近くに新しい雑貨屋さんができたんだよね」「あ、ここのお店行ってみたい!」といった女性のリクエストに臨機応変に対応できると、「付き合ってからのデートも楽しそう」といいイメージを持ってもらえます。
すぐにお礼のメールをする
付き合う前のデートは、終わった後も続いています。
気になる女性とのデートを終えてくたくたになっているかもしれませんが、別れた後すぐにお礼のメールを送るのを忘れないようにしてください。
なかにはお礼メールをあえて送らずに駆け引きをするなんていう恋愛マニュアルもありますが、恋愛上級者でないなら避けたほうが無難です。
たしかに、お礼のメールひとつで好きになってもらうのは難しいかもしれません。しかし、メールを送って悪い印象を与えることはまずないでしょう。ほとんどの女性は、「ちゃんとお礼をしてくれるなんて誠実な人だな」と思うはずです。
付き合う前のデートは「どれだけ女性を思い遣れるか」がカギとなります。
恋愛テクニックや駆け引きよりも、相手を気遣う優しさのほうがよっぽど大切なんですよ。
これまでお読みいただきありがとうございました。